実習が行われたボストン郊外の、エンジェル動物医療センターです。
驚くほどの広大な土地に大学ほどの大きさの医療センターが有りました。
何もかもが本当にスケールが違います。ビックリです。
ビデオオトスコープシステムの実習風景です。
3人に一台のデモ機が提供されていました。
当院の使用している同じ機種です。
ドイツ本国から、スタッフが8人程きていました。
20人限定で、午前、午後各4時間の集中講義でした。
日本人は自分一人でした。
何とかコミュニケーションを取りながら、2人一組で交代に術者、アシスタントの手技を学んで来ました。
同じく実習風景です。
検体ではなく、シリコン製品の耳のモデルを使用しました。
東京の大隅先生、馬場先生がアシスタントとしてフォロー、指導してくださいました。
心強かったですね。ありがとうございました。
日本なら、休憩の珈琲、ジュース、お茶等が必ず有りますが、水すら有りませんでした。
実習参加費だけで、5万円なのに。後半に、ブラジルの先生が症例を紹介し始めましたが、実習時間なので全体的には受け入れしませんでした。
興奮してポルトガル語と英語のぐちゃまぜ!サッパリ何を言っているのか?とにかく、非常に有意義な時間でした。
学会会場で記念写真
余りにも広い会場なので、移動するだけでも疲れました。
今回の経験、知識を持って日々の診療に反映して行きます。