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日本獣医皮膚科学会認定医
日本獣医皮膚科学会認定医

耳科症例

第10回世界獣医皮膚科会議(アメリカ・ボストン)耳科実習

実習が行われたボストン郊外の、エンジェル動物医療センターです。 驚くほどの広大な土地に大学ほどの大きさの医療センターが有りました。 何もかもが本当にスケールが違います。ビックリです。 ビデオオトスコープシステムの実習風景 […]

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耳科症例PART12

初診時右側耳介の所見 忘れてしまうほど長期にわたり、治療を受けていた。綿棒による掃除と、ステロイドの外用薬の投与を受けていた。悪臭と共にタール状の分泌物が、耳道を埋め尽くしていた。耳道内からあふれんばかりの量の分泌物が、 […]

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耳科症例PART11

耳科内視鏡過程終了証 無事に終了証を授与されました 専門医による直接講習を受けて来ました。慢性外耳炎、斜頸、眼振等の耳科症例に確実に対応してまいります。ステロイドによる安易な点耳治療は、もう止めにしましょう。

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耳科症例PART10

初診時右側耳介の所見 長年にわたり、外耳炎の治療を受けていた。非常に激しい痒みを訴えて、鳴きながら耳を搔く行動が毎日継続していたとのことでした。 初診時左側耳介の所見 両側耳介には、著しい痂皮の付着を認め、発赤も重度であ […]

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耳科症例PART9

初診時右側耳介の所見 近医により3年半以上にわたり、外耳炎の治療が行なわれていた。耳介全域に付着する油性の耳漏。激しく耳を搔き、頭を振る行動が一日中認められた。 初診時左側耳介の所見 耳介は著しい腫れを認め、耳道入り口は […]

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耳科症例PART8

初診時右側耳介の所見 耳介全域にわたり、油性の耳漏・分泌物が重度に付着している。耳を搔く、頭を振る等の症状が持続していたとの事である。長期にわたる治療も行なわれていた。 耳介を反転した所見 耳介内側の著しい肥厚が認められ […]

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耳科症例PART7

初診時右側耳介の所見 近医により、一年以上食物アレルギーの診断にて、食事療法と外用療法が行なわれていた。耳介全域に付着する油性のフケ!耳道からの耳漏!残念ながら診断が間違ってますね。痒みは非常に激しい。頭を振り、耳を掻く […]

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耳科症例PART6

初診時右側耳介の所見 何か所もの病院にて長年にわたり治療をしていた症例です。一見すると耳介はさほどの炎症反応はなく、耳道入口に汚れと炎症が認められる。しかし、非常に激しい痒みを呈していた。 初診時左側耳介の所見 右に比べ […]

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耳科症例PART5

半導体レーザーシステムによる手術時の所見 長年にわたり耳漏を繰り返していた。激しく耳を振り、頭を傾ける。鳴きながら後ろ足で耳を掻く。近医にて綿棒による清浄化とステロイド外用薬の点耳、及びステロイド剤の内服が頻繫に行われて […]

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耳科症例PART4

初診時左側耳介の所見 外耳道入口周囲全域に、発赤、腫脹を重度に認める。近医により、抗生物質、ステロイド剤の連日投与、及びオスルニア(耳道内注入外用剤の長期作用薬)の投与が行なわれていた。非常に激しい痒みと、痛みを呈してい […]

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耳科症例PART3

初診時右側耳介の所見 耳道入口に腫瘤が形成され、完全に閉塞されている。出血が激しく、耳を傾ける行為と振る行為によって、家の中に血が飛び散っていた。 耳科内視鏡システムによる耳道内手術 内視鏡を利用して、半導体レーザーシス […]

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耳科症例PART2

初診時、右側耳介の所見 耳介全域に大小様々な腫瘤が形成され、色素を含む隆起病変が確認される。耳道も腫瘤物により、うめつくされている。 初診時、左側耳介の所見 右側耳介と同様に、腫瘤病変により埋め尽くされている。近医により […]

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耳介後面の著しい脱毛症

耳介後面の著しい脱毛症 両側性耳介後面の脱毛症 カミソリで剃った様な左右同一部位の脱毛が確認される。リボンを付けたことによる脱毛と誤解されることが殆どである。牽引性の脱毛症では無い。 組織検査所見 組織検査所見では、著し […]

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