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日本獣医皮膚科学会認定医
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これは何と言う病気?PART17 眼科

2022年9月に右眼に角膜穿孔を起こした。その前から治療を受けていたが、特に検査もなく漫然と点眼薬が処方されていた。角膜穿孔時に角膜フラップと言う処置がされたが、直ぐに剝がれてしまい点眼薬を処方された。その後、左目に同様の病変が出現し違う病院にて同様の角膜フラップ術がされた。同じ様に直ぐに剝がれた。全部で4回の処置を受けた。長期間にわたる抗生物質(ゲンタマイシン)の点眼薬が投与されていた。前眼房水が流出する事態となり受診となった。

初診時の検眼鏡所見右眼

角膜はボロボロに変性を起こし、ふわふわと浮いている様に見える。眼球中央部分の殆ど全てに障害が及んでいる。

初診時の検眼鏡所見右眼

スリットライト所見。黄色の矢印は、眼球のカーブに沿ったもの。赤色の矢印は、眼球中央部分なのに真っ直ぐ。青色の矢印は、飛び出している。青色矢印部分が、最も弱い部分である。

染色後の所見

赤い部分は、涙の付着の弱いところである。

染色後の所見

緑色に光っている部分は、角膜上皮の障害を持つ部分である。

同左眼の初診時の検眼鏡所見

フラップ術の後と思われる血管が認めるが、フラップ術による結合組織の転換は左右ともに一切確認されない。
繰り返し行われた形だけの手術!

同左眼のスリットライト所見

黄色の矢印は、正常と思われる部分の角膜。赤色矢印は、変性している角膜であり光も幅が狭い。角膜が融解、薄くなっている。眼球中央部分の殆どを占拠している。

染色後の所見

赤い部分は、涙の付着が認められ無い部分である。

染色後の所見

緑色に光っている部分は、角膜が融解、障害を持つ。
非常に重度の角膜障害を持ち、前眼房水の流出が認められる。無知の獣医による虐待と同様の仕業である。
分からないなら、手を出すな!ゲンタマイシンによる、細胞毒性も知らないやつが緊急手術と称して行われた犠牲者である。

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