術中から術後の所見
所見
近医にて角膜炎の診断の元、6か月の治療歴を持つ。少しずつ大きくなって来たとの事。角膜中央に楕円形の病変を確認できる。栄養血管がかなり蔓延っている事から、慢性の経過を取っているものと思われる。角膜表層切除術を適用した。術後3週間目においては、僅かな角膜の混濁と軽度の結膜浮腫を認めるも、角膜表層の血管も退行している。視覚の妨げになる原因は除去された。
結節性肉芽腫性角膜症
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